|
|
 |

インタビュアー
濱田愛美
1982年生まれ、23才
鹿児島県出身
趣味:映画鑑賞, ファッション, 旅行, アート,
読書, マンガ, 美容・ダイエット |
今回は、いつもインタビュアーとして登場する代表 山口が、反対に質問を受けてみよう! という趣向です。
そこで、いつもj-in を御覧頂いている読者の皆さんの代表として神奈川県にお住まいの濱田愛美さんを、インタビュアーとしてお迎えし、11月初旬の観光客で賑わう京都祇園のカフェで、お話ししてまいりました。
愛美さんは黒沢清作品のファンで、検索エンジンからj-in に来てくださった方です。
代表 山口とは、ちょうど20歳の年齢差。「こりゃ、ヘタしたら親子やな」
と思いながらも、ついデレデレしてしまう、おじさんのバカ面を、 とくと御覧下さい。(苦笑) |
自分に近い人へのインタビューから初めたんです。
というか、身の回りに「カッコイー!」
と思える人が2名いたんですね。 |
| (Y:代表
山口 H:濱田愛美
) |
| Y: |
こんにちは!
はじめまして。今日は、いい天気で良かったですね。ちょっと暑いくらいですけど。 |
| H: |
本当。でも私、暑いの苦手なんです。だから夏の海なんて絶対行かない。(笑) |
| Y: |
(水着姿が見れへんやん!
と思いながら)あ、そうですか? 出身、鹿児島ですよね? あったかい所なのに。(笑) |
| H: |
本当に暑いのダメなんですよ。だから秋が一番好きなんです。
|
| Y: |
そっか。じゃあ、そろそろ始めましょうか。いきなりスタートだと話しにくいでしょうから、まず、バックナンバーをPCで見てもらいましょうか。(と、j-in
の前身、talkin-tiger の創刊号を呼び出す)これが創刊号です。02.06.13
にUPしました。
インタビューは2名掲載(JINJIN氏、森山氏)でスタートしました。
ところで愛美ちゃんは、いつの号を見てくれたんですか?
|
| H: |
私は、j-in
になってからです。 |
| Y: |
あ、そしたら最近やん? |
| H: |
はい。 |
| Y: |
そうかあ。で、話戻しますけど最初は割りと自分に近い人へのインタビューから初めたんです。というか、身の回りに「カッコイー!」と思える人が2名いたんですね。 |
| H: |
交友範囲が広いですね。 |
| Y: |
長年生きていると、かってに広がるんですよ。(笑) |
サイトを作ろうと思った動機は
仕事意識の延長線上にあるんですよ。 |
| H: |
どうして(サイト名が)takin-tiger
っていう名前だったんですか? |
| Y: |
うん、それはねwhat
j-in に載ってるんで、簡単にいうと、僕がギターウルフのファンで、「彼らがギターのウルフなら、俺はトークのタイガーや!」と軽く決めたんです。(笑)
僕の干支が寅という事もあったんですけどね。 |
| H: |
インタビューサイトだから、トークという言葉を使ったんですね。じゃあ、自分のサイトを作ろうと思った動機はなんですか? |
| Y: |
動機は仕事意識の延長線上にあるんですよ。僕は広告代理店で営業をしてるんですが、広告代理店というのは顧客の(商品)情報を世間に広めるのが仕事ですよね。そんな仕事を長年続ける内に、一個人として「自分がカッコイー!
面白い!と感じる情報を世の中に発信したい! その情報が世の中に、どのように受け止められていくか実験してみたい!」という欲望が湧き上がってきたんです。それを手っ取り早く実現するには、インターネットが最適だったということです。
バックナンバーの紹介に戻りましょう。これが4号です。ちなみに愛美ちゃんが好きな黒沢監督は3号から登場してます。それと今はもうないですけど、小説・エッセーのコーナー(円月舌鋒)もありました。小説やアート(画・彫刻・音楽等)を紹介するコーナーは是非実現したくて今も模索してるんですよ。そして、これが7号ですね。このリニュアルが重要だったんです。
|
| H: |
どうしてですか? |
| Y: |
まず、基本色がオレンジになってるでしょ? この時期オレンジ色が流行ってたんで「最近は女性読者もいるから流行色を使ってスッキリしたデザインにしよう」ということになったんです。つまり創刊時は勢いと思い込みでやっていたのが、この時期位からサイトの代表者としての冷静な眼が芽生え始めたということです。(笑)
この心境の変化が重要ポイントその1です。(笑)
そして、この号から新コーナーとしてアーカイブスと、募金サイト(dff)へのリンクを開始しました。これで今のj-in の原型が完成したんです。それが重要ポイントその2。募金サイトへのリンクを思いついた時は、我ながら「いい企画だ!」と思いましたよ!(笑)
|
| H: |
確かに募金は善いことですけど、それ以外に「いい企画」の理由があるんでしょうか?
|
| Y: |
結果からいうと「インタビュー依頼能力が高まった」ということです。募金コーナーにも書いてますけど、僕個人のサイトに皆さんが付き合って頂ける程、世の中甘くないでしょ?
だから募金のサイトにリンクすることによって「微力ながら社会貢献ができるサイトである」という仕組みにしたんです。 |
| H: |
なるほど。(笑) |
僕自身の自己啓発的な意味もあるんですよ。
この活動には。 |
| Y: |
次は10号を見てもらいましょう。3回目のリニュアルです。基本色がパープル、そして華をあしらって。もう、めいっぱい女性を意識してます。(笑)
それと1年毎にリニュアルしてるでしょ? これはサイト構想時からの考えである「ビジュアルイメージを固定させない」ということを実践してる訳です。理由は僕個人が飽き性というのが大きいですけど。(笑)
真面目にいうと「時代の中で常にベストポジションであり続ける為には、リニュアルが必要だと思っている」ということです。 |
| H: |
インタビューされる方は、自分の趣味から派生した考えで人選するんですか?
それとも、直感的に「この人カッコイーな」と思う人を選ぶんですか? |
| Y: |
それは両方ともありです。趣味だけでやると、どうしてもジャンルが偏ってくるじゃないですか。それに、うちはサイトポリシーとして「ノンジャンル」を掲げてますので、その意味でも色んなジャンルの方に参加して頂きたいですね。それと「色んなジャンルに関心を持つ」という、僕自身の自己啓発的な意味もあるんですよ。この活動には。 |
| H: |
登場されてる方は、男性が多いですね。 |
| Y: |
う〜ん、そうですね。女性の活躍されているジャンルが、まだ偏ってることもあるのかな・・・・ |
| H: |
美容業界とかは多いでしょうね。 |
| Y: |
ええ。でも女性にインタビューを断られてる場合もあるんですよ。今、掲載してる人数と、ほぼ同数断られてます。念のため言いますが、男女問わず断られてます。(苦笑) |
| H: |
それは、しょうがないですね。 |
| Y: |
はい。
|
楽しいことは、次回のインタビュー対象者を考える作業です。
|
| H: |
インタビューのコツとか注意事項を教えて下さい。 |
| Y: |
正直、こちらが教えて欲しい位ですが、注意しているのは「自分が喋り過ぎない」こと。そして相手から「具体的かつ判りやすい回答を引き出す」ことです。例えば、
「○○さん、食事はどんな物がお好きですか?」
「和食です」
「僕もです! 僕の好物は、旅館の朝食に出てくるようなメニューですね。鯵の干物に焼き海苔、若布の味噌汁にご飯! ○○さんは何が好きですか?」
「そうだなあ、やっぱ肉じゃがは外せないよねえ・・・」
こんな感じ。さっき、自分が喋り過ぎないと言いましたが、相手から具体的なメニュー を引き出す為に、あえて自分がノッて好物の名前を出して、貴方は?って振る。それく
らいのテクは使います。 |
| H: |
インタビューしていて一番困ることは? |
| Y: |
初対面の方と話すというのは、誰でも程度の差こそあれ難しいでしょう?
あらかじめ知っている方でも、カメラを構えてマイクをセットしての会話となると、お互い緊張しますから困ることだらけです。相手の方が口ベタで「あとは適当にまとめて下さい」なんて言われると最高に困ります。まとめる為には材料が必要ですから。また相手が話したくないことを聞かなければならない時は気を使います。あと、これはj-in
固有の悩みですが、インタビューと撮影両方をやらなければならない。これは大変です。カメラマンが居てくれればインタビューに専念できるんですけどねえ。一度、撮影中にカメラのバッテリーが、オシャカになったことがありました。前夜に充電してたんですが、バッテリーの寿命が切れてたんでしょうね。フル充電表示が出ていたのに10枚程撮影しただけで電池切れを起こしてしまいました。冷や汗が吹き出ましたよ。こんなときデジカメは怖いです。 |
| H: |
反対に楽しいときは? |
| Y: |
インタビューが順調に進んでいるときは、楽しいというか嬉しいですね。また、良いお話を一人占めで聞くことが出来るというのは、とっても贅沢だなあ。と思います。 |
| H: |
最後の質問です。サイト運営全般で楽しい(嬉しい)こと、苦しい(イヤな)ことを教えて下さい。
|
| Y: |
楽しいことは、次回のインタビュー対象者を考える作業ですか。これは楽しいですね。多分、j-in
制作の中で最もクリエイティブな部分じゃないでしょうか。それと、お会いしたい人に会える。そして膝を突き合わせて話せる。これは嬉しいことです。あとはヒット数が上がっているのを見るのは、やはり嬉しいです。感想・激励メールなんて頂くと涙が出るほど!
と言って良いくらい嬉しいです。苦しいことは・・・・・、更新作業全てですね。(笑) 先程言ったようにインタビュー中だって困ることもありますし、その後の編集作業も正直、面倒なことが多いです。クレームや中傷は幸いなことに、まだありませんが、内容や方針に対しての誤解からくる意見や、見解の相違としか言いようのない事柄を聞くと、辛いですね。モノ造りや表現の世界の人なんて本当に辛いと思いますよ。 |
| H: |
今日は、ありがとうございました。勉強になりました。 |
| Y: |
えっ!
もう終わるの?! (笑) 読者は、きっと「お前が愛美ちゃんのことを聞けよ! 逆さまだろ!」って思ってるよ! (笑) 彼氏は、い・居っ・・・・ |
| H: |
はい!
今日は、どうもありがとうございました。(きっぱり) |