さて今回のテーマは、wallet
chain or cord である。町場のニイちゃんが腰の辺りでジャラジャラさせておる、チェーンまたは紐であるな。皆も察しがついておるだろうが、ヒップポケットに差したサイフ(wallet)を落として紛失しない為のモノで、一方をサイフに、もう一方をベルトかベルトループに繋げて使うのじゃ。
拙者、アクセサリーの類はあまり付けんのじゃが、(15年くらい前から)wallet
chain or cord は必ずといってよい程、ブラ下げておる。 このスタイルの代表格は、アメリカのバイカーズファッションであろうが、北野武監督作品「BROTHER」で真木蔵人氏等がスーツに合わせておったのも良かったのう。衣装デザインの山本耀司氏の仕事であろうがな。
※今回紹介する、wallet
chain or cord は、どれもオリジナルネイムが無い(または不明)ので、個々の表記はブランド名のみと致します。
Nepenthes
London
ネペンテスというドメスティックブランドのイギリス部門が、ラルフローレンの革ベルト等を製造している工場へ別注をかけたモノらしいわい。どうりで作りもしっかりしておるし、革の発色も上品なわけじゃ。しかし見ての通り、かなり長いのでワイルドな雰囲気も濃厚で、そのギャップが魅力的と言えるであろうの。
Nepenthes
London
これは色違いじゃな。ナチュラルな色合いであるから、コーディネートしやすいかもな。拙者、この他にブラック色も所有しており気分で付け替えて楽しんでおる。なんでも人間は2種類おって「ひとつのモノを愛し続けることが出来る者」と「自分本位に(愛の)対象を変える者」じゃそうな。拙者は後者じゃな。喧嘩上等でござる。(笑)
Porter
- Wolf's Head 吉田カバンと、一般的には宮沢りえ氏の彼氏として有名な(笑)、幹田卓司氏のWolf's
HeadとのWネームである。購入時は、そんなことも知らなかったのじゃが、しばらくするとヤフオクでプレミアが付きだして喜んだものじゃ。(笑)
ま、売る気は無いんで関係ないのじゃが。
Porter
これも吉田カバンのものじゃ。wallet chain or
cord と言えば、ハードなものを想像するが、こういう「さりげない」のも良いもんじゃな。夏場のアウトドアやレジャーなどに付けていくのが気分じゃろうの。
Hollywood
Trading Company
前回も紹介した、HTCである。独自のヴィンテージ加工を施して、いい感じの「ヤレ感」を出しておる。米国では例えば、クルマでも最新鋭のエンジン・足回りに年代モノのボディを被せたりして、ある種「お手軽」に趣味っぽい世界を楽しめたりするのじゃ。合理的じゃ。良いことである。
foot
the coacher
これも前回紹介した竹ヶ原敏之介氏のブランド、foot
the coacher の作品である。竹ヶ原氏の仕事は、どうしても商品とは呼びづらいのう。革全面に施されたメダリオン(穴あけ加工で作った模様)や、オリジナルで作ったのか?
と思わせる金具のゴージャスさは、さすが竹ヶ原氏じゃ。腰に適度なアールを描いて絡みつく様は、まさに「セレブ」であるな。(笑)